小中高一貫の指導で希望の進路を実現
小中高の各段階で、子どもたちが示す成長のあり方には共通する傾向がたくさんあります。それぞれの段階で、どのような教材、どのような学習量、どのような関わり方がベストであるのか。常に考えを重ねながらまなびの森は歩んできました。小学生から大学受験生まで指導&伴走できるスタッフが揃っていることが、まなびの森の大きな特徴の一つです。
長期間の関わりを通して大きく力を伸ばす子どもたちともたくさん出会います。小学校段階から在籍する子どもたちは、希望の大学進学&進路をまなびの森で実現します。受験の直前期だけまなびの森の教室を利用することも可能ですが、まなびの森は長い関わりを通して子どもたちの力が伸びていく姿を見守りたいと考えています。
宮城県の南部地域で育つ子どもたちが、地域の教育水準の危機を自分ごととして体感するのは高校受験と大学受験に臨む時です。1年でこの格差を克服することは大変困難です。長期的な視点で、子どもたちの可能性を見出す必要があります。まなびの森はご賛同をいただけるご家庭と、手を携えて進みたいと考えています。
10名前後のグループで学ぶゼミコース
予習型の指導で成績アップ
ゼミコースは英語と数学を学校の授業進度に沿って予習型で学ぶコースです。予習を済ませて学校の授業に参加することで、新しく学ぶ内容への理解はさらに深まります。大学受験の多様化が進み、推薦入試やAO入試の出願と合否には高校の評定平均が大きく影響を及ぼします。高校受験でも、評定平均によって志望校を変更しなければならないケースがあります。
予習をして学校の授業に参加し、定期テスト前に時間をかけて準備する。郡部で育つ子どもたちが希望の進路を実現するための最短経路、それがまなびの森のゼミコースです。
まなびの森の個別コースはここが違う
講師:生徒=1:2の個別コース
まなびの森の個別コースの原則は
講師:生徒=1:2の個別指導
一人ひとりに授業形式
教科担当固定制
できる限りの低コスト運営
これらを実現するために、スタッフの育成と運営方法の開発に力を注いできました。
塾生も担当する講師も、一人ひとりが納得できる指導を実現するためには1:2が限界です。
そして授業は教科ごとに毎回固定した講師が担当します。指導の継続性、課題の把握、講師と塾生の信頼関係を育むために欠かせない仕組みです.
中学3年生が週に2回通塾する場合、まなびの森で年間に負担いただく費用は約24万円。よくある大手個別指導よりも5万〜10万以上少ない負担です。
もう一つありました。まなび森は、個別指導専用のブースを設けていません。まなびの森は狭いスペースに子どもを押し込むことに賛成できません。
まなびの森の個別コースとよくある大手個別指導の比較をまとめました。左の表をご覧ください。
地域の教育事情にマッチする教材
教室で学ぶ中心教科は英語と数学です。そして、宮城県南部地域の子どもたちに適した教材を見つけることは容易ではありません。
幸い英語はSPRIXが制作するフォレスタシリーズに出会うことができ、かれこれ10年ほど利用し続けています。
数学は中学1年から高校2年まで教科書を理解するためのテキストをまなびの森自身が制作し、日々の授業から定期テスト対策までをカバーしています。
高校入試や大学入試の解説は、動画を制作して子どもたちがいつでも見直せる取り組みも始まっています。